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矢勝川の彼岸花

 

ご覧いただきありがとうございます。

また、君か!

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、音揃です。

 

 

日曜日に、半田市にある矢勝川の彼岸花を見に行ってきました。

半田市は愛知県の知多半島の中央部に位置しており、中部国際空港セントレアがある常滑市のお隣の市です。

 

矢勝川の堤防沿いに約300万本の彼岸花が楽しめます。矢勝川は新美南吉の代表作「ごんぎつね」の舞台で、その世界観を表現しようと地域の人々の手で創り出されたそうです。

  

                                       (photo:Canon PowerShot G9 X Mark II)

 

 

その名の通り彼岸花はお彼岸の時期に咲く花で、毎年この時期に「ごんの秋まつり」が開催されていますが、今年の夏の猛暑で開花時期が遅くなっていたようで、秋まつり終盤に見ごろを迎えていました。

 

ちなみに今年は9月20日から10月4日までの開催で、おまつり期間はライトアップや花嫁行列などのイベントも催されたそうです。

 

 

開花時期が遅れているせいか、彼岸花の間からほかの野草が元気に成長しておりインターネットでみる過去の写真より少し残念でしたが、圧巻の景色でした。

             

早く咲いた花は色あせてきていましたが、ちょうど見ごろの花がたくさん咲いていましたよ。

 

 

 

 

 

(photo:iPhone)

 

 

赤以外にも白い彼岸花も咲いていました。赤と白の彼岸花がちょうど並んでいたので撮影!

 

白いお花は少しだけ植えられているようです。

 

 

 

           

 

アゲハ蝶が飛んでおり彼岸花に止まったので、すかさずシャッターを切りました!蜜を吸っていたのか、しばらく動かなかったので良いショットとなり自己満足です。

 

 

 

 

 

         (上下photo:Canon PowerShot G9 X Mark II)

 

 

 

 堤防沿いには、夕焼けと彼岸花を撮影しようとしているカメラマンさんが数名夕焼け時を待っていたり、スマートフォンや一眼レフで撮影している方、ご家族連れ、犬の散歩をしながら彼岸花を楽しんでいらっしゃる方などたくさんの人が歩いていました。

 

そんな中、コンパクトデジタルカメラを構えているのは私くらい(笑)

コンデジ撮影の写真は、ちょっと少し暗めになる写真がしばしば。

 

私も夕焼けと彼岸花を撮影したかったのですが、左の写真のように時間が経つにつれて雲が多くなり、夕焼けが望めそうにないと判断して諦めました・・・。

  

 

 

(photo:iPhone)

 

帰路の途中で、ふとインスタグラムを見てみると

20代の頃に就職していた会社の知多市在住の同期が、午前中にこの地を訪れていたことが判明!

「偶然会えそうだったのに、惜しかったね~」とメッセージのやり取りをしました。

 

まだまだつぼみの彼岸花もたくさんありましたので、来週末も楽しめそうです。

 

 

次回は、海に近い方面のコスモス畑を訪れる予定です。